桂宮治 リアル桃鉄イベントのPR担当に就任 駅員の制服姿でアピール
落語家の桂宮治(45)が21日、都内で、文化放送定例社長会見にゲストとして出席。国民的ゲーム「桃太郎電鉄シリーズ」と「東武鉄道」がコラボした参加型イベントのPR担当に抜てきされ、駅員の制服姿で登場した。
駅員の制服姿の宮治は「失笑やめろよ!」と第一声。自身の制服姿に「制服は最近着ないので、本物の制服を着るとピシッと引き締まるというか。このまま帰りは東武鉄道に乗りたいと思います」と威勢良く冗談めいた。
学生時代から家族ぐるみで桃鉄にハマり、現在も「子供3人と4人で遊んでいるゲーム」と説明。「好きな物にPR担当としてパパが出るので、この資料を見せて子供を喜ばせられるかな」と親心を揺らした。
1月から日本テレビ系「笑点」の新メンバーに就任。反響を「去年の年末まで声をかけられなかったけど、今は1日何回か声をかけてもらえるようになった。活動するほど落語を知ってもらうことにつながっていくと思うので頑張りたい」と気持ちを新たにした。
文化放送が開催するイベント「国民的まち遊び!創立125周年記念 リアル桃太郎電鉄~東武鉄道の旅2022~」は、参加者がサイコロを振って転写を乗り継ぎ、クイズを解きながらゴールを目指す。8月1日から10月31日まで開催予定。