綾瀬「月9」異例最終回 先週「終わってなかった」 全事件後、オマケのミニ推理「おもしろい」の声

 女優・綾瀬はるか主演のフジテレビ月9ドラマ「元彼の遺言状」が20日、最終回を迎えた。

 主人公の剛腕弁護士剣持麗子(綾瀬はるか)の相棒で雑用係の篠田敬太郎こと田中守(大泉洋)が犯人に仕立て上げられた6年前の「十ヶ浜強盗殺人事件」が第9話~第10話の終盤2話を使って解決を迎え、前週13日の第10話の最後にはタイトル「元彼の遺言状」の真の意味も回収描写され、ラストは麗子と篠田がいがみあいながら並木道を歩いて去って行った。

 ネット上ではフィナーレを迎えたと受け止め「ロス」や「続編希望」の声も投稿されたが、本当の最終回は今回の第11話だった。

 その第11話は麗子が海外旅行に出かけるとして不可解な形で連絡が取れなくなる中、小さな事件やトラブルが続発。篠田と、なぜか事務所に出入りする森川紗英(関水渚)、麗子の天敵弁護士の津々井君彦(浅野和之)がこれらに巻き込まれながら解決してゆき、麗子の失踪も関連してきて、ゆったりとミニ推理を楽しむ最終回となった。

 全事件、全テーマが解決後に放送された異例の最終回に「最終回は、番外編っぽい雰囲気でしたね」「結構面白かった」「変なとりあわせの職業の脇役メンバーも味があって、よきドラマでした」「今回の内容が最終回になった理由が一番のミステリー」「最終回はテンポよくおもしろかったです」「最終回はオモシロ要素詰まってて楽しかった」「前回で終わりかと思ったらオマケ回があったー!」などの感想投稿が相次いでいる。

 第10話を最終回と思って「先週最終回じゃなかったんだ」「終わってなかった」「先週最終回じゃなかったの?」との驚きも投稿されている。

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