「有吉の壁」出演ブレーク寸前芸人 慢性腎不全で命の危機 父から移植手術「ボロボロ泣いた」
激しい動きのボケを繰り出す「ホワイト赤マン」のキャラクターで人気急上昇中で、今年4月の「有吉の壁」にも出演したお笑いコンビ・5GAPのクボケンが、21日放送の日本テレビ系「ザ!世界仰天ニュース」に出演し、慢性腎不全との闘病秘話を明かした。
ある日、右足首の激痛を覚え、以降、2~3カ月に1回、体のあちこちが痛風の症状を発症。その後も先輩芸人との付き合いでビールを飲むなどしていたところ、腎臓が15%しか機能しておらず、透析をするか移植手術するかの選択を迫られたという。
当時72歳の父親から腎臓を提供してもらい、手術は成功。家族の決断を振り返り、クボケンは「自分たちのせいだと思う両親だと思っていたので(母が)『ちゃんと産んであげられなくてごめんね』と言ったときは、ボロボロ涙を流してしまって」と真剣な表情だった。