水道橋博士、夫婦二人三脚演説 妻「少しでも力になれるように」
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7月10日投開票の第26回参院選が22日、公示された。れいわ新選組から比例代表で出馬したタレントの水道橋博士(59)は、20年間住んでいる高円寺のJR駅前で第一声を上げ、駆けつけた妻の小野千枝さん(48)と演説した。
この日は、2人の結婚20周年記念日。水道橋博士は「1番大変なのは家族です。妻だと思います」と照れながら、千枝さんを紹介した。千枝さんは「れいわ新選組から出させていただけることを、本人も私も誇りに思っております」と同政党へ感謝し、「少しでも力になれるように頑張って参ります。みなさんもよろしくお願いします」と頭を下げ、夫の船出を支えた。
デイリースポーツの取材に対し、夫の国政進出について、千枝さんは「本当に頑張ってほしい」と笑顔。これからもできる限り、演説に顔を出す予定だといい、夫婦二人三脚で国会を目指す。
2人は2002年に結婚。3人の子どもをもうけている。