お笑いタレントの大平サブローが２２日、大阪市内で行われた「吉本興業１１０周年感謝祭　サブロックフェスティバル２０２２-２０２３」の記者会見に、お笑いコンビ「ザ・ぼんち」とともに出席した。

　サブローが毎年行っている音楽ライブを今回はツアー形式で開催。７月３日の奈良公演を皮切りに、大阪、京都、滋賀、兵庫の５都市で開催される。また、来年３月２６日に開催される２度目の大阪公演では、歌手・宇崎竜童の出演が予定されている。

　サブローは宇崎との出会いについて「３１歳くらいの時、赤坂のコンビニで後ろに並んでらっしゃって」と説明。それから数十年後に再会した際、宇崎から「赤坂で会いましたよね」と声をかけられたという。「めちゃ感動して」と語ったサブローは、今回のオファーも快く引き受けた宇崎を「憧れをもたせてくれる方」と評した。

　ザ・ぼんちの２人にも宇崎との思い出があるようで、里見まさとは「われわれも『るんるんブギ』という曲を作ってもらいました」と感謝。しかし、ぼんちおさむが「宇崎さん、（曲を作ったことを）忘れてはったけどな」と裏話を明かし、オチをつけた。