佐藤二朗「鎌倉殿」で裏切った蒲殿へ「謝ったの、迫ちんに」 悪いのは「コーキ」
俳優の佐藤二朗が20日、ツイッターを更新。出演中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、自身が演じる比企能員が源範頼(迫田孝也)を裏切ったことに「謝ったの。迫ちんに」と謝罪したことを明かした。
19日に放送された「鎌倉殿の13人」では、頼朝が曾我兄弟に打ち取られたという知らせが鎌倉に届き、源範頼は、比企能員らに次の鎌倉殿は範頼殿だと言われ、兄が守った鎌倉を自分が守ると決意する。
だが頼朝は生きていた。自分が裏切ったと兄に勘違いされていると慌てた範頼は、比企に取りなしを頼もうとするも、比企の妻・道は「比企はあずかり知らぬ事」「その気になった方が悪いのです」と言い、範頼と夫を会わせなかった。比企は「蒲殿、すまん…」と心の中で謝る。
結局、範頼は大姫が死んだ濡れ衣を着せられ、善児によって殺されてしまう。
佐藤はツイッターで「あのね、僕、謝ったの。あんまりひどいから。謝ったの。迫ちんに。出たがっていた歴史探偵にお招きしてこれでなんとか相殺してって」と、佐藤がMCを務めるNHK「歴史探偵」にゲスト出演させたことを挙げ、迫田に謝ったという。
しかし、佐藤は「でも、悪いのは全部、あの、とっちゃん坊やみたいな顔したコーキだよねっつって」と、悪いのは脚本家の三谷幸喜だと必死の主張を繰り広げていた。