間宮祥太朗「ナンバMG5」最後のせりふに感謝「最高に粋なはなむけ」
俳優の間宮祥太朗が22日に更新した自身のツイッターで、主演のフジテレビ系ドラマ「ナンバMG5」での最後のせりふを明かした。親友・伍代直樹役の神尾楓珠、大丸大助役の森本慎太郎とともに花束を受け取った、クランクアップを伝える公式ツイートを引用し「9話のパトカー内での『終わっちまったな』あれが自分の最後の台詞で、ラストカットでした。」と伝えた。
「ナンバMG5」は22日に最終回が放送された。間宮のラストカットは15日に放送された9話のクライマックスシーン。難波剛(間宮)が通う白百合高校に剛を狙うヤンキー集団が乱入。剛は学校を守るために「特攻服の男」が自身であると正体がばれることもいとわずに戦うが、最後は警察に連行されてしまう。
「終わっちまったな」は劇中では剛のヤンキーとまじめな学生の二重生活についてのせりふだったが、実は熱量たっぷりだった収録の終わりも意味していた。間宮は「最高に粋なはなむけだなと思った」とスタッフに感謝していた。