２４日に放送された日本テレビ系「スッキリ」の天の声ゴールドが、歌手の竹内まりやだったことから、加藤浩次らスタジオが騒然となった。

　この日の天の声は、物静かなトーンでスタート。誰も声の主がわからないままで、天の声は加藤とはサッカー場で見かけたことがあるとだけヒントを与えていた。

　そして「クイズッス」コーナーが始まり、ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓの新シングルを紹介。竹内まりやがカップリング曲を手がけたと紹介すると、そのＶＴＲの中でＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓの２人が「今日、天の声をされてる…」と言いだし、スタジオは一気に騒然となった。

　加藤は「え？」「やばくない？」と動揺丸出し。竹内は「ということで、今日の天の声ゴールドは、竹内まりやの親友が担当させて頂いております。改めてお願いします」とあいさつし、スタジオは拍手がわき起こった。

　天の声を引き受けた経緯を聞かれると「うちのスタッフがぜひ出てくれと。緊張するからダメだと思ったが、ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓといろんな人のために出ようと（決めた）」と説明。

　夫である山下達郎からは何か言われたか？という質問には「親友の旦那さんは、頑張ってこいと言ってました」と言うと、スタジオは再び沸騰。「情報番組のナレーションは初めて」「緊張します」と話していた。

　無事大役を終えた竹内は「４２年ぶりぐらいに日テレのスタジオにお邪魔したんですけど、結婚前の歌番組に出て以来。その時は汐留じゃないですよね。素敵なスタジオでビックリ。でも緊張します。芸能界の皆様が華やかに往来されている雰囲気が…」と緊張気味に振り返っていた。