吉岡里帆、得意の「きつね」で苦戦「想像してたきつねと違いました!」
女優の吉岡里帆(29)が24日、都内で行われたゲキ×シネ「狐晴明九尾狩」の初日舞台あいさつに、主演の俳優・中村倫也(35)、向井理(40)と出席した。
ゲキ×シネとは、劇団☆新感線の話題作を映画館で楽しむ映像作品で、吉岡は狐霊のタオフーリン役を演じた。吉岡といえば、日清食品「どん兵衛」のCMでの「どんぎつね」でおなじみ。“きつね慣れ”しているはずだが「想像してたきつねと違いまして。しっぽがめっちゃ大きくて!しっぽと耳の重さに殺陣の動きがついていかないときがあって、励まされながら頑張ってました」と苦戦したことを明かした。
吉岡と向井は2018年放送のTBS系ドラマ「きみが心に棲みついた」で共演。向井について、吉岡は「何年かぶりに会ったけど、まず等身がすごい!(向井は)悪役だけど美しくて、憎めない」とスタイルを大絶賛。中村も「キャプテン翼の世界観だよ」と賛同し、向井を照れさせていた。