元JUMP・岡本圭人「ひとりでは作れなかった」色香と妖艶なオーラ表現
元Hey! Say! JUMPの俳優・岡本圭人(29)が24日、東京・新国立劇場小劇場で初日を迎えた舞台「M.バタフライ」(7月10日まで)の開演前に、主演の内野聖陽(53)と舞台あいさつに登壇した。
中国駐在のフランス人外交官(内野)が現地でスター女優(岡本)と恋に落ちるが、実は男性で毛沢東のスパイだった-という衝撃の実話に着想を得た作品。日本では32年ぶりの上演となる。岡本は性別と身分を偽り、女優として主人公を翻弄(ほんろう)する役どころだが、奥ゆかしい色香と妖艶なオーラを見事に表現。「とても挑戦的な役で、この役はひとりでは作れなかった。いろんな所作の指導だったり、メークさんや衣装さんだったり…」と話した。