山田涼介にディーン・フジオカ物申す「僧帽筋膨らませすぎ」 本田翼も「何でもこなす嫌です」
Hey! Say! JUMPの山田涼介(29)が25日、都内で主演映画「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」の公開記念舞台あいさつを行った。
自身が演じた主人公エドワードと同じ赤いコート姿で登場した山田は「公開ということで、衣装さんと話して真っ赤なコートでもいいんじゃない?ということで」と張り切って着用したが、この日の都内は今年初の猛暑日ということもあり「暑すぎまして。すごい熱がこもっております」と苦笑いした。
原作の同名人気漫画を忠実に再現した役作りや世界観が話題で、山田は「現場には漫画が最終刊まで置いてあった。ポーズの指の角度までそろえようとやっていた」と説明。共演の本田翼(29)も「最後のシーン、コートさばきがすごくなかったですか?ヒラッと。原作と同じ。感動しました」と絶賛した。
中盤では山田が即興でMCを務め、共演陣に「僕に直してほしいところ」を質問。ディーン・フジオカ(41)からは「山ちゃん、役作りの一環でトレーニングするとこ見てるけど、僧帽筋膨らませすぎ。僧帽筋はそろそろもういいんじゃないかと思う」と、ストイックすぎる肉体改造について物申された。
本田には「何でもこなせるところが嫌です。MCも、もっとボソボソってなるかと思ったら、喜々としてやってる。何か苦手なこととかないんですか?」と詰め寄られていた。
この日は内野聖陽(53)、本郷奏多(31)、栗山千明(37)らも登壇した。