ＮＨＫ大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」は２６日、第２５回「天が望んだ男」が放送され、「女子（おなご）好き」がトレンドワード入りした。

　源頼朝（大泉洋）の息子・義時（金子大地）が突然、比企一族の娘で、すでに頼家との間に長男・一幡をもうけているせつ（山谷花純）ではなく、別の女性・つつじを妻に迎えたいと言い出す。

　つつじは源氏の血筋で、三浦義村（山本耕史）があずかっている女性。源氏の血筋と聞いた頼朝は「それがまことなら、まさに好都合。その娘をそなたの妻とし、比企の娘を側女とする」とＧＯサインを出した。頼朝は頼家に「女子好きはわが嫡男の証だ。頼もしいぞ」とさらに後押しまでしてみせた。

　これを受けて、ネットでは「女子好き」がトレンドワードに急上昇。最後まで女性に対してはだらしない態度だった頼朝に対して、「叩いたろか」「開き直るな」「おまいら親子はほんとに…」と総ツッコミ。さらに、頼朝の言葉に力強く「はい！」と答えた頼家にも「『はい！』じゃねえよ」と厳しい言葉が投げかけられていた。