終活中の泉ピン子 財産は「夫の親戚にやるのは嫌」 千点以上のシャネルなどブランド品も

 女優の泉ピン子(74)が29日、日本テレビ系で放送された「いきざま大図鑑」にVTR出演。自身の財産は「夫の親戚にやる(残す)のは嫌」ときっぱり語るなど、少しずつ進めているという「終活」について明かした。

 1989年、3歳年下の医師・武本憲重さんと結婚。夫の愛人騒動などを乗り越え、30年以上を共にしてきた。11年前、熱海市の高台にある初島の見える高層マンションをピン子名義で購入。約200平方メートル、リフォーム代を含め、「1億円」かかったというが、すでに支払いは終えている。

 シャネルなどのブランド物が大好きで、これまで「何十億」も使ったといい、「ギャラは全部(ブランドものに)使っちゃった」と豪快に告白。約30平方メートルの自宅クローゼットには、シャネル、ルイ・ヴィトン、モンクレール、エルメスなど高級ブランドの服やバッグなどが1000点以上、ぎっしり収められていた。

 ほかにもシャトー・ラトゥールなどの高級ワインや高級グラス、陶器などが大量に。子供はいないことから、家や家財は「妹のようにかわいがってる姪に」贈与することは決めているが、ほかの財産については、「(私が死んだら)夫に」などと口にした後、「(夫が死んで)夫の親戚とかにやるのは嫌だからね。(結婚)反対されてたからね」ときっぱり。終活で誰に何を残すのか、頭を悩ませていた。

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