小池栄子、意識する同い年女優は「鎌倉殿」で直接対決した相手
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で北条政子を演じている女優・小池栄子が29日、フジテレビ系「TOKIOカケル」に出演し、意識しているという同い年の女優の名前を挙げた。
小池が気にしている相手としたのは女優・江口のりこ。「鎌倉殿」では源頼朝(大泉洋)を巡って火花を散らした亀を演じていた。2015年のNHK朝ドラ「マッサン」で初共演した時は当初「とっつきづらい人かなー」と思っていたが、実際には「めっちゃめちゃチャーミングで、一気に好きになっちゃって」と印象が一変したという。
大河の現場では、江口から「がんばってー」「好きだよ」などとうれしい言葉をかけられることも多かった。小池は「認めてもらった気がしてうれしかった」と口元を緩めながらコメント。演劇畑出身の江口の実力に悔しさを感じることもあっただけに、喜びもひとしおだった。
4月3日に放送された「鎌倉殿」では政子と亀が直接対決する場面もあった。政子の怒りに触れた亀が「後妻打ち」として家を焼かれてしまい、その後の対面。亀が政子に「御台所と言われて恥ずかしくない女になりなさい。憧れの的なんだから、坂東中の女の」とたしなめながらアドバイスを送る場面もあった。