お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが２９日、テレビ朝日「２分５９秒」に出演し、ドランクドラゴン・鈴木拓から受けた暴言を暴露した。２分５９秒で主張したい内容をトークする番組。鈴木は冒頭で「引き受けて大失敗したなと」後悔している心境を吐露した。

　「何をしゃべっていいのか…」と動揺を見せる鈴木にジュニアは「どうしてもって言うなら、お酒２、３杯持ってきますけど」とニンマリ。過去に鈴木から何度も誘われ、お酒を飲みに行ったことがあったが「小一時間で数々の暴言を吐かれて」ととんでもない展開になったことを明かした。

　ジュニアが「久しぶりやわ、あんだけ酒癖悪いやつ」と続けると、スタジオは「えーっ」とどん引き。鈴木が「なんか言いました、ぼく？」とトボけ気味に尋ねると、ジュニアは「終始、基本語尾は『ていうか、お前、目ぇくりぬくぞ』。ほんで最終的に『いいから、お前金だけ払って帰れよ』」と文字通りの数々の暴言を再現した。

　鈴木は「それ以上本当にやめてください。目ぇくりぬきますよ」と“脅し”をかけて笑わせた。ジュニアも「ドランクドラゴンってこういうことなんやなっていう」とコンビ名の「ドランク」＝「酔っぱらい」であることを再認識していた。