倉田大誠アナ、バレー体罰教師逮捕にショック 何度も取材「バレーを教えてくれた1人」

 フジテレビの倉田大誠アナウンサーが1日、同局「めざまし8」で、女子バレーボール部員に体罰を行い傷害容疑で逮捕された高校教師について、「何度も取材をさせていただいた」という縁を明かし「逮捕された以上は悔い改めて欲しい」と呼びかけた。

 番組では冒頭、千葉県立松戸高校の教師が、顧問を務める女子バレーボール部の部員の顔面に至近距離から何度もボールを投げつけケガをさせ、逮捕された事件を報じた。逮捕された教師は“千葉の名将”とも呼ばれており、千葉のバレーボール界では知らない人はいないほどの指導者で、県立高校にもかかわらず全国大会に導いていた。

 倉田アナは、この逮捕された教師について「何度も指導方法ですとか、バレーボールの取材をさせて頂いた。バレーボールを教えて頂いた1人でもあります」とコメント。フジテレビではバレーボール中継や、高校バレーにも力を入れており、倉田アナもスポーツ実況のために取材をしていたものと思われる。

 この事件を聞いて「大変驚いた」というが、「強くなりたくて、成績が一つでも上に行きたくてっていう、そこに集まった部員さん、生徒さん、被害を受けた生徒さんが一番辛い思いをされているのは事実」と生徒たちのショックを思いやった。

 「力はあった。だから成績を残せたことを考えれば、もしかしたらどこかに過信があったのでは。体罰の認識が甘かったという言葉そのものが甘い考えだったんじゃないかと感じます」とも語り、「逮捕された以上、悔い改めて欲しい」と呼びかけていた。

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