カトパン「省エネルック」知らなかった!首相の半袖姿に苦笑い

 フリーアナウンサーの加藤綾子が1日、フジテレビ系「イット!」に出演、「省エネルック」を知らなかったことが発覚した。6月29日に小池百合子東京都知事が「育児休暇を省略した「育休」に変わる愛称として「育業(いくぎょう)」を提案したという話題。1カ月で約8800件の応募があり、その中から選ばれたという。

 ここでさまざまな公募された愛称の話題に。成功例として「クールビズ」が上げられたが、その以前に「省エネルック」があったと例示された。1970年代から90年代に政府がPRしたが「一般にはほとんど浸透せず」と説明された。70年代の大平正芳首相(当時)や90年代の羽田孜首相(当時)が半袖ジャケットを着用している写真も示された。

 これに加藤は「知らなかった。『省エネルック』っていうのがあったんですか」とビックリだった。教育学者で作家の齋藤孝氏は「上着が半袖だったりして、ちょっとおもしろすぎたんですけど」と苦笑いで解説した。

 加藤は85年生まれで、大平氏の時代は生まれる前の話。羽田氏の時代でも小学生だっただけに記憶にはなかったようだ。加藤は「『省エネルック』っていうのはね…ま、時代も時代でしたけどね」と苦笑い。言葉の響きや半袖ジャケットに“ダサさ”を感じていることもにおわせていた。

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