ガンダム主題歌「砂の十字架」を歌唱の谷村新司「今歌う意味が」 ネット「感動」「釘付け」と反響

 歌手・谷村新司が2日、フジテレビ系で放送された「MUSIC FAIR」に出演。41年前に作詞・作曲し、映画「機動戦士ガンダム」の主題歌となった「砂の十字架」を森口博子と歌唱した。

 同曲は1981年、劇場版第1作の主題歌として発売され、やしきたかじんさん(故人)が哀切のある歌声で歌唱した名曲。たかじんさんは当時、この曲を歌うことに完全には納得しておらず、自身初の10万枚を超えるヒットとなったが、しこりが残る形となった。

 谷村はこの楽曲について「主人公のアムロっていう少年が友達とか家族を守るために戦いに行かざるを得なかったという、少年の心の葛藤を描いてる作品ということだった。それに見合うような詞を書こうと作ったんですけど、今、この世界で起こってる出来事を見ると、今、これをもう一度歌う意味があるのかな、と感じたりしています」と41年ぶりに蘇らせたことへの思いを語った。

 ネット上には「感動した」「テレビに釘付けになった」「やっぱり素晴らしい」「ミュージックフェア、でかした!!!」など称賛と感動の声が。中には「たかじんさんの歌を聴きたかった」「たかじんは歌うまかった」という声も寄せられていた。

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