堀江貴文氏 乙武氏の応援演説で自虐「僕は落ちたので」

 実業家・堀江貴文氏(49)が5日、東京・赤坂駅前で参院選東京選挙区(改選6)から無所属で出馬した作家・乙武洋匡氏(46)の街頭演説に参加。強風が吹き付ける荒天の中、約20分にわたり応援演説を行った。

 堀江氏は、2005年に郵政選挙と呼ばれた衆院選において広島6区に無所属で出馬したものの、亀井静香氏の約11万票に次ぐ約8万4000票で落選。「一応昔に選挙出たんで、選挙に関しては僕は先輩ですね。僕は落ちたので教えられることは何もないんですけど」と自虐を交えて語った。同じく無所属で出馬した乙武氏について「崖っぷち。こっから尻上がりに支持を上げていかないと受かんない。みなさんの一票が乙武さんの命運を左右するんです」と集まった有権者らに投票を呼びかけた。

 30人以上が立候補したことで激戦必至となっている東京選挙区。堀江氏は「僕は国会議員やるの面倒くさいし、やりたくないんで、乙武さんに丸投げです」としながらも、「政治家になりたいだけの人の方が多くて、政策も持ってない。乙武さんはやりたいことがいっぱいある。厳しい所で頑張ってる乙武さんみたいな人を僕は応援したい」とエールを送った。

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