高知東生、駐車場契約の審査で落ち「理由は一つ、逮捕歴」「社会復帰の厳しさを実感」

 俳優の高知東生が6日、ツイッターを更新。不動産店から「絶対大丈夫」と言われた駐車場契約を申し込んだものの、保証会社の審査で落ちたことを明かし「理由は一つ。逮捕歴だな」とつぶやいた。

 高知は、今契約している駐車場より自宅に近く、さらに賃料も安くなる駐車場が見つかったと不動産店から連絡を受け「飛びついたら保証会社の審査で落ちた」と報告した。

 「不動産屋に絶対大丈夫と言われていたので理由は一つ。逮捕歴だな」と審査で落ちた理由を察し「社会復帰の厳しさを改めて実感する」「俺は生涯逮捕歴の烙印と共に生きるしかない。理解者の手助けなしには何もできないのだと」とつぶやいた。

 高知は16年に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受けた過去を持つ。現在は俳優に復帰し、自身も回復プログラムに取り組みながら、薬物犯罪の啓発活動などを積極的に行っている。

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