お笑い芸人のお見送り芸人しんいちが７日、ＴＢＳ系「ラヴィット！」で、買えば２０００万円の超高級車に乗り始めたことを報告。この車が平成ノブシコブシの吉村崇からのプレゼントだったことを明かし、ネットでは吉村の好感度が急上昇している。

　この日のオープニングトークは木曜メンバーが最近始めたことをトーク。その中でしんいちは、車に乗り始めたといって、ＴＢＳの駐車場から中継を結んだ。

　そこに出てきたのは黒の超高級車。ガルウィングのドアから、Ｒ－１グランプリのトロフィーを抱えたしんいちが「芸能界、サイコー！」と叫んで登場だ。

　「これが僕が乗り始めたＢＭＷｉ８です」とドヤ顔で紹介すると、スタジオからも驚きの声が。価格を聞かれると「新車だと２０００万円ぐらいするんですが、僕が買ってる訳じゃない」と言い出し「平成ノブシコブシの吉村さんからプレゼントして頂いた車」だと説明した。

　川島明は「吉村のや！助手席に乗せてもらったことある」と大興奮で言うと、しんいちは「その車を頂いたという形。Ｒ－１優勝後にテレビ朝日の『しくじり先生』に出させて頂いた時に、コングラチュレーション、プレゼントと…」と、プレゼントされた経緯を明かした。

　これにスタジオでは吉村に向け「かっこいい！」の称賛の声が上がり、川島も「吉村が大事に大事に乗ってた車や」とコメント。しかもナンバーは、Ｒ－１のエントリーナンバーだと嬉しそうに明かした。

　だが問題は維持費。保険と駐車場代だけで「月に最低８万円かかってます」と打ち明け「維持だけで、まさに火の車ってか？」とドヤ顔を見せたことから、中継を打ち切られた。

　これにネットではしんいちではなく、吉村の株が急上昇。「ノブコブ吉村がすごいわ」「２０００万円の車を譲るノブコブ吉村さんの株がめちゃくちゃ上がった」「ノブコブ吉村、本当に破天荒やな」「ノブコブ吉村カッコイイ、やば」「すごっ！」などの声があふれていた。