フジ榎並大二郎アナ 安倍元首相銃撃に「警護体制、意識は果たして十分だったのか」

 フジテレビの榎並大二郎アナウンサーが9日、「Live News イット!」に出演。安倍晋三元首相が銃撃を受け、亡くなった事件について「警護体制、警護への意識は果たして十分だったのでしょうか」と発言した。

 番組では、銃撃された8日の街頭演説での警護について特集した。

 榎並アナは「銃社会ではない日本ですけれども、この警護体制に加えて、警護への意識は果たして十分だったのでしょうか」と語りかけ、「2発目までのあの数秒の間に、安倍元総理に覆い被さっていれば、駆け寄れる位置にいれば、事態は全く違っていた、と、どうしても思ってしまいます」と異例の踏み込んだ発言で締めくくった。

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