キムタク 吉田拓郎と24年ぶり共演 21日に「LOVE LOVE あいしてる」特別番組
俳優の木村拓哉(49)がフジテレビ系「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」(21日、後8・00)で、歌手の吉田拓郎(76)と24年ぶりに共演することが9日、分かった。木村は生田斗真(37)、風間俊介(39)とスペシャルユニットを結成し、KinKi Kidsのバックダンサーも務めている。
キンキの堂本光一(43)、堂本剛(43)、吉田の異色タッグによる伝説の音楽バラエティー「-あいしてる」の特別番組で、木村は拓郎から“最後に会いたい人”の一人としてラブコールを受けた。「スタッフの作り話かと思った」と恐縮していたが、本人から「木村くんはオーラがすさまじい」と、止まらない“木村拓哉愛”を聞かされ「本当に光栄です」と照れ笑い。その後も4人で爆笑トークを展開している。
98年以来、3度目の番組出演となった木村は、拓郎の“卒業式”を盛り上げるべく奮闘。登場時には、テーマ曲「全部だきしめて」を歌いながら登場。さらにゲストが歌いたい楽曲を選ぶ「LOVE LOVE な歌」では、キンキのデビュー曲「硝子の少年」をセレクトし「自分たちのバックで踊ってくれていた2人のバックで踊る」ことを提案した。
当時キンキのバックダンサーを務めていた生田と風間に声掛けして、結成したユニットを自ら“ジャニーズシニア”と命名。最初で最後のスペシャルパフォーマンスを披露している。
24年ぶりのコラボが実現しての“卒業式”。拓郎も「めちゃくちゃ楽しみだな~」と期待を込めている。