片岡鶴太郎 自宅訪問するなど親交の安倍元首相の死に無念「悔しく、残念」 素顔も伝える
タレント・片岡鶴太郎(67)が8日深夜に投稿したインスタグラムで、銃撃され死亡した安倍晋三元首相との親交や人柄を明かしながら、偲んだ。そして、「日本でこの様な事が起きたとは。悔しく、残念です」と記した。
「私と安倍晋三元総理とは同い年。昭和29年午年生まれ。黒岩祐治神奈川県知事とも同い年で、お互い50歳を迎えた時から、昭和29年午年の会を発足して、3か月に一度位、食事会をして親交を深めて居りました」と交流があったことを説明。「日本でこの様な事が起きたとは。悔しく、残念です。」と無念をつづった。
安倍元首相の自宅で、一緒に絵を描いたこともあったといい、「素顔の安倍晋三さんは細やかなお気遣いの方でした。焼肉の時には、自らトングを持ってお肉を焼き、頃合いの良いお肉を鶴ちゃん、どうぞ。美味しいうちに。とお皿に載せて下さいました。良い思い出しか在りません」と人柄を述懐。
「日本でこの様な事が起きたとは。悔しく、残念です。時代が、世界が、暴力的な、危険な、状況になっております。とても、とても、悲しいです。」と事件を憂い、今の時代を懸念し、悲しみをつづった。
この投稿には15年の自民党誌に掲載された、安倍元首相との対談時の写真が添えられている。