桂米団治「絶対すべりません」神戸・喜楽館に「メリケンさん」登場

 メリケンさんの膝をさすると笑い声が聞こえ、笑顔を見せる桂米団治=神戸新開地・喜楽館
 メリケンさんを紹介する桂あやめ(右)と桂米団治=神戸新開地・喜楽館
 喜楽館4周年を記念して、初お披露目となったメリケンさん像=神戸新開地・喜楽館
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 落語家の桂米団治(63)と桂あやめ(58)が11日、神戸新開地・喜楽館で行われた「MELLIKEN(メリケン)」像の除幕式に出席した。

 あやめ考案・作画のメリケンさんは、大阪・通天閣のビリケンさんに対抗し、2018年に誕生。名前は神戸港のメリケン波止場に引っかけて命名された。喜楽館の4周年を記念し、メリケンさん像が初お披露目されると、会場は拍手に包まれた。

 また「足の裏をさすると願いがかなう」とされるビリケンさんに対して、メリケンさんは「膝をさすると、膝が笑う、そして願いがかなう」とされる。実際に膝をさすると、笑い声が再生される仕組みになっており、この日の笑い声には桂三歩(64)が採用された。あやめは「その日の出演者によって、笑い声を変えるかも」とプランを打ち明けた。

 新たな新開地の名所として、期待されるメリケンさん。米団治は「ビリケンさんがいる通天閣は大きなすべり台ができましたが、こっちは絶対すべりません」とオチをつけて、PRした。

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