落選の乙武氏「46歳、無職になりました。」ボランティアに感謝
参院選に無所属で出馬し、落選した作家・乙武洋匡氏(46)が11日、自身のツイッターを更新し「【悲報】46歳、無職になりました。」とつぶやいた。乙武氏は全国最多の34人が名を連ね、激戦区の東京選挙区で立候補していた。
自虐的に落選を伝えた形。フォロワーは「お疲れさまでした」「必ず輝かしい未来があると信じています」などとエールを送った。
乙武氏は選挙の結果が確定した11日未明に「力及ばず、本当に申し訳ありません。」と落選を報告した。同日夕方のツイートでは「みなさんに、ひとつお願いがあるんです。」と切り出し「今回、政党からの支援を一切受けない、完全無所属の私がここまで戦うことができたのは、全国から集まった1600人を超えるボランティアチームのおかげなんです。」と感謝。ボランティアのアカウントにねぎらいのメッセージを送ってほしいとお願いした。