笑い飯・哲夫「ガスがたまって」 一日消防署長の自覚!?引火の恐れを未然に防ぐ

 お笑いコンビ・笑い飯の哲夫(47)が12日、京都・東山消防署の一日消防署長に就任し、京都市内の建仁寺で消防訓練に参加。「ガスがたまって」と引火の恐れに見舞われながら任務を遂行し、文化財防火の重要性を訴えた。

 委嘱状を交付され、正式に一日消防署長に就任した哲夫は「なぜこんな大役を僕に」と恐縮しつつ、消防訓練では一斉放水を指揮。鎮火する様子に「水の力を感じました」と話した。この日は小雨交じりの空模様だったが、「降ってくるのが雨なのか、放水の水なのか分からなくて。放水の水だと思えば、ぬれてもちょっと気分がいい」と前向きに捉えた。

 しかし、あいにくのコンディションは天候だけではなかったようで、「実は朝から下腹部に、ガスがたまっておりまして」と突然の告白。しかし、「引火する恐れのあるものを放出するべきではない」と署長として賢明な判断を下し、「ぐっと力を入れて、おなかの中に閉じ込めました」と被害を未然に防いだことを報告し、笑いを誘った。

 仏教に関する書籍を出版するなど、寺院について造詣が深い哲夫。文化財については「先人たちの努力の継続によって、残されてきたもの」と話し、「僕ら世代も努力を引き継いで、未来の子どもたちへ受け継がないといけない」と文化財防火の重要性を訴えた。また、個人としては「決してお寺の中でガスを放出しないようにしたい」と腸内環境の改善を誓っていた。

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