女優の倉科カナが１３日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。高校時代のアルバイトについて「牛丼屋さん」と言ったところ、黒柳徹子が「ちんどんやさん！？」と聞き間違え、爆笑した。

　初登場の倉科は、５人きょうだいの長女であることを黒柳に説明。「家があまり裕福ではなかった」ことから「これはもう頑張ろうと思って、学校に行く前、終わってから、休日も他のところで（アルバイト）」とアルバイトに明け暮れた高校生活だったと明かした。

　黒柳は「どんなバイトを」と質問すると、倉科は「牛丼屋さんとか」と答えたが、黒柳は「ちんどんやさん！？」とまさかの聞き間違え。これには倉科もスタッフも大爆笑だ。

　倉科は「牛丼屋さん」と言い直すと、黒柳も「ああ、牛丼がちんどんに聞こえたのね」と大笑いだ。

　他にも「ファミレスと会席料理屋さんと」と３つのバイトをかけもちしていたと明かし「家族の役にたっているのがやりがいがあったし、目標があって、きょうだいたちを高校まではしっかり行かせたいと」と、妹、弟を高校に行かせることを目標にしていたと打ち明けた。

　１８歳下の弟が今年、高校に入学したといい肩の荷も降りたようで「でも欲を言えば大学とか留学とかさせてあげたいなとちょっと思ってます」と長女の顔をのぞかせていた。