歌手の八代亜紀（７１）が、ムード歌謡グループ・純烈が主演する映画「スーパー戦闘　純烈ジャー　追い焚き☆御免」（９月１日公開）に出演し、デコトラ運転手を演じていることが１４日、分かった。

　映画出演は元ヤクザの妻を演じた９５年公開の「極道の妻たち　赫（あか）い絆」以来、２７年ぶり。映画「トラック野郎」シリーズの５作目「－度胸一番星」（１９７７年公開）でもデコトラを乗り回している。

　純烈の４人が温泉施設の平和を守る戦隊シリーズの第２弾。前作では小林幸子、前川清が出演しており、リーダーの酒井一圭（４７）は「大先輩をキャスティングして、純烈ジャーでむちゃくちゃして頂くのが私の使命となりつつあります。誰か！私を止めてください！」と苦笑。久しぶりの役者業に八代は「今でも上手く演じられたのか不安です。昔のトラック野郎の撮影を思い出しました」と振り返っている。