男闘呼組がトレンド1位に「かっけー」「若い人にも刺さってる」29年ぶりパフォ
1988年から93年まで活動したロックバンド男闘呼組が16日、TBS「音楽の日2022」に出演し、29年ぶりに復活した。前田耕陽、岡本健一、高橋和也、成田昭次の4人は代表曲「TIME ZONE」「DAYBREAK」と「パズル」をパフォーマンス。トークはなかった。メンバーのSNSでは、10月には再活動ライブを開催し、来年2023年8月まで期間限定で活動することも決まった。
同番組は生放送だったが、4人のパートは収録で行われた。スタジオにはジャニーズ事務所の後輩、中居正広も「どうしても見たい」と駆けつけ、先輩のライブを見守ったという。
ツイッターでは「男闘呼組」がトレンドワードで1位となり、「かっけー」「かっこよすぎる」「若い人にも刺さっているの胸アツだよ」「もう見れないと思ってた」「エモい」「歌ったら渋くて最高やった」と興奮の声が集まった。
同番組のMCを務めるはずだった中居はこの日、急性虫垂炎のため緊急入院し、出演をキャンセル。安住紳一郎アナは男闘呼組に囲まれ満面の笑みを浮かべる中居の写真を紹介し、「このあとお腹が痛くなっちゃったんです」と苦笑。中居の代役を務めた江藤愛アナは「うれしすぎてビックリしちゃったんでしょうか。(オンエアで)2回目をご覧になっていることと思います」とおもんぱかった。
4人は88年に「DAYBREAK」でデビュー。その年のレコード大賞新人賞に輝いた。88、89年には紅白歌合戦に出場。93年に活動を休止した。