工藤静香、暴走族従えた伝説を説明 2チームが工藤巡り「ケンカして」
歌手の工藤静香が20日、テレビ朝日系「グッド!モーニング」でアイドル時代の暴走族伝説に触れた。
工藤は山本雪乃アナのインタビューで、2人の娘がアイドル時代の映像を見ることはあるのか?と聞かれ「小さい時は自分から見せたことはなくて、ある程度大きくなって、5年前に。その時に初めてわかったみたい。こんなにいろんな所で1位を取ってた人だったの?っていうから、まぁ前だよねって言って終わりました」と、娘に自分のアイドル時代の映像を見せたのは5年前だったと明かした。
そのアイドル時代に「暴走族を従えていた」という伝説があったが、これに工藤は「従えてはいないけど、一緒にいたことはある」と笑って振り返った。
工藤は「コンサートを終えて帰り道に暴走族の方が先導して下さって。従えたというより、私達の車を暴走族が囲んだと」と状況を説明。ところがここへ、他の暴走族もやってきて「工藤静香を誘導してやろうと思ったんでしょうね。AチームとBチームがケンカして、私達が(進行を)止められるという…。ケンカは忘れて誘導してくださいって思ったけど」と懐かしそうに話していた。
VTR後、山本アナは工藤の言葉として「ヤンキーのイメージを持たれるけど、14歳から仕事をしていたのでヤンキーになる暇はなかった」と紹介していた。