食道がん公表の秋野暢子 食事・運動・睡眠こだわり生活だった「なるべく無添加、有機」
ステージ3の食道がんが判明し、入院治療中の女優・秋野暢子(65)が21日、ブログを更新。年に1回人間ドックを受け、食事、運動にも気をつかった生活を送ってきたことを明かした。
秋野は7月4日に頸部食道がんを公表。喉と食道に計5個のがんができており、12日から化学放射線療法と抗がん剤治療を開始。放射線治療で喉が焼け、食べられなくなることへの対策として、栄養摂取のため、「胃ろう」にしたことを20日のブログで報告している。
21日には健康的な生活を送ってきたことを改めて伝えた。タバコも吸わず、毎年11月に人間ドックを受診。食事は「安全性の高いもの、なるべく無添加で有機なものを利用し、彩りやバランスも意識して調理」し、食事の時間も気を付け、「身体に害があると言われている物…もちろん発ガン性があると言われる物は極力避けて」きたという。
さらに週に2~3回は「ストレッチ、軽いジョギング、筋トレ、ヨガを1時間~1時間半」の運動を欠かさず。
入浴は「寝る90分前までに、40度で15分浸かって深部体温をあたためる」と心がけ、夜8時に就寝、午前4時起床で早寝早起き。しっかり8時間睡眠をとっていたという。
また「心の健康」も大切にし、「寝る前に1日で1番幸せに感じた事」を「幸せ日記」としてつづる、声を出して笑うことも心がけるなど、心身&食ともにこだわりぬいた生活を送っていたことを明かした。