「水ダウ」陰口炎上 破綻寸前の永野&しんいち 東野番組で衝突【ネタバレ】
TBS「水曜日のダウンタウン」の陰口ドッキリ企画が原因で、関係崩壊の危機と案じられていた芸人・永野と、後輩のお見送り芸人しんいちが、24日放送のカンテレ「マルコポロリ!」に出演。水ダウ事件後初めて共演した2人の泥沼状態は深刻で、関係破綻が決定的かと思われた最終盤に、まさかの展開を迎えた。
番組冒頭から、しんいちが歩み寄ろうとするも永野が「(水ダウで)老害って言ってましたね。一生忘れないです」と目も合わせようとせず、ついにしんいちも再び「ほんま嫌い!」と言い出し、関係終了かと思われた。
しかし、最後にしんいちがギターを手に「永野さんのうた」を歌い出した。
「こうやって 誰からも愛されないこと 言ってしまうところが永野さんなんだよ」
「分かってるよ 後輩の面倒見がいいところ 永野さんの面白いところ みんな色々あるけど 尊敬してるよ」
「大きな背中 見せてくれて みんな感謝してるよ永野さん」
直前までの喧嘩が嘘のような先輩を敬愛する歌詞で、歌が終わると、司会の東野幸治らが「あー、よかった、よかった!」と拍手して、盛り上げた。
永野は怪訝そうな顔をして、しんいちをにらんでいた。しんいちが動揺しながら「尊敬はしてます!大好きなんですよ!」と叫ぶと、永野がぼそりと「感動してます」。まさかの展開で一件落着となった。