木下博勝氏 クリニックでの1週間の陽性率が過去最高72%超 クレームでも疲弊「辞めて頂きたい」
ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏が24日、インスタグラムを更新。院長を務める「さいたま新都心ジャガークリニック」での直近1週間のPCR検査の結果、陽性率が「過去最高」の72・6%だったことを明かした。
7月16日から22日までの結果で「249名検査されて、181人が陽性でした。72.6%でした」と説明。「発熱が無くても、風邪症状でも軒並み陽性になっている現状です」と状況を伝えた。
木下氏は21日には、PCR陽性者が激増し、予約の電話が繋がらない、結果連絡が遅い、なぜ診ない、などと詰め寄られるなど、「毎日怒られてばかり」と明かし、「頑張れば頑張るほど、人から非難されるものだと痛感」などと疲労感を吐露していた。
激増する患者に対応するため、朝早く出勤し、休み時間も返上して診療にあたっているというが、23日には、「とにかく、電話が鳴り止みません」と記し、クレームが30分以上も続き、診療に大きく影響が出ていることを明かして「辞めて頂きたいです」と悲痛な訴えをつづっていた。