加藤浩次 典型的な投資詐欺を解説 高年利と騙す単純手口 TKO木本に「信用でお金預けちゃダメ!」
加藤浩次が25日、日本テレビ「スッキリ」で、TKO・木本武宏の巨額投資トラブルに関連して、典型的な投資詐欺の手口を解説した。
木本が信用してしまった人物に金を預けたとされるケースを例に、実際に木本のケースに当てはまるかは分からないと断ったうえで、よくある手口を解説した。
加藤の解説では、「信用して最初にいくらか入れる」と100万円を預けたとすると、「年利30%つきますよとか言って、30万円バックしてくる。(預けた側は)こんなんで儲かるの!となる」。
実際は「預けた100万円から30万円を払ってるだけで、全然投資とかしてない可能性もある」と解説。しかし預けた側は「すごい儲かるな」とだまされ、知人にも紹介してしまうこともあるとした。知人に対しても最初は同様に儲けと称して返金されるとし、これらが「基本的な投資詐欺のベーシックな形」と説明した。
加藤は、あくまで木本に該当するかは「僕の想像です」としつつ、「勉強しないとダメ!信用だけでお金預けたりしたら絶対ダメ」と訴えた。