「鎌倉殿」源頼家クズっぷりに拍車 御家人妻に手を出し「わしにくれ」ネットあ然
24日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、2代目の鎌倉殿となった源頼家(金子大地)のクズっぷりが描かれ、ネットも「クズofクズ」などドン引きの声が上がっている。
この日の「鎌倉殿」では、頼家が安達景盛の妻・ゆうにほれてしまい、景盛と、父の盛長を呼び出し「ゆうをわしにくれ」といけしゃあしゃあと命じる。「通りで見かけてほれてしまった」などと言い放ち、到底納得できるような理由ではないことから景盛は「できません」と断る。
盛長も「こればかりは承服できない」「家を焼かれようが、例え首をはねられようが私の心は変わりません。父上を悲しませてはなりませぬ」と断固拒否。そこへ頼家の母・政子(小池栄子)が登場し頼家を一喝。頼家は「思い合っておれば誰の妻であろうがそんなことは関わりない」など理解不能な言葉を発するも、政子は「同じ事をせつやつつじの前でも言えますか?」とピシャリ。側室のせつとの間には子供もおり、正妻のつつじは妊娠中。そんな状況でも人の妻を奪おうとする頼家に政子もカミナリを落とした。
頼家の父・頼朝も女性にだらしなく、義時の妻となる前の八重(新垣結衣)や、亀(江口のりこ)らに入れあげたことはあったが、頼家の女癖は笑える要素がないことからネットも「中身のないクズすぎて絶句」「クズofクズだった」「頼家がクズすぎて生理的に無理」「頼家のクズっぷりが目立つ回だった」「頼家、そりゃ政子にメチャ怒られるわ」「頼家がゴミ過ぎてすごいな。金子大地さん、良い演技している」など、クズコメントが数多く上がっていた。
ドラマ公式ツイッターでも、頼家がゆうの膝枕で寝転がり、うれしそうな表情を浮かべている写真が。「源頼家が安達景盛の妾である美女を御所に召し、今後は御所に住むよう指示しました。これは、頼家が彼女を非常に寵愛していたためです」と説明している。