堀田真由 NHK大河「鎌倉殿の13人」で夫婦役演じた小栗旬へ思い「これからも私の中では旦那さん」

 女優の堀田真由(24)が28日、都内で「第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」オープニングセレモニーに、高橋文哉(21)、黒木瞳(61)らと出席した。

 ドラマや映画に引っ張りだこの堀田は、さらなる活躍が期待される人物を表彰するニューウェーブアワードの女優部門を受賞。トロフィーを贈られると「自分なりに日々積み重ねてきた結果がつながっていたのかなと思うと自信が湧きます」と喜びをかみしめ「これからも誰かの記憶に交わったり、希望となるような作品を届けることができれば」と思いを込めた。

 現在放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜、後8・00)では、主演・小栗旬(39)演じる北条義時の正室・比奈を熱演。「もちろんプレッシャーもあったんですけど、優しい先輩方に心を委ねながらお芝居をしていました」と明かし、小栗へ向け「撮影は終わったんですけど、これからも私の中では旦那さん。またお会いできたら」と次の共演を待ち望んでいた。

 また、イベントでは25日に大腸がんによる多機能不全のため69歳で亡くなった女優・島田陽子さんを追悼。司会を務めた元フジテレビでフリーの笠井信輔アナウンサー(59)が代表で、「映画を愛し抜いた女優さんでした。ご冥福をお祈り致します」と、97年に同映画に審査員として参加した島田さんへ追悼の意をささげた。

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