南部虎弾 初MCで本領発揮!出演者の口にクラッカーさく裂
電撃ネットワークの南部虎弾(71)が31日、東京・日本橋公会堂で行われた池上紗理依(26)と川本淳市(52)のダブル主演映画「ひとつの空」(今年公開予定)の完成披露プレミアム試写会イベントに、ゲストMCとして登場した。
同作は東京五輪の正式種目に空手が採用されたことを受けて制作が決定。池上は不登校の少女で、空手を通じて健やかな生き方を取り戻していく横倉莉子を、川本は横倉に空手を教えることで過去を乗り越えていく正田健吾を演じる。
進行役は初めてといい「誰かサポートして下さい」と動揺を隠せなかった南部だったが、作品の完成を祝い缶ビールを額につけ、その中身をグラスに注ぐパフォーマンスを披露。一度は缶を床に落とし、中身をぶちまけてしまったが「半分成功しました」と徐々に本領を発揮。出演者も巻き込み、川本の口にクラッカーをさく裂させ、会場を沸かせた。
ただ、作品自体には出演していないため、写真撮影の際には「(自分が入ることで)クレーム来ませんかね」と心配顔だった。