菅田将暉 初共演・原田美枝子の“号泣”に感動「気づいたら頭をなでていた」
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俳優の菅田将暉(29)が31日、都内で行われた原田美枝子(63)とのダブル主演映画「百花」(9月9日公開)の完成披露舞台あいさつに、長澤まさみ(35)、永瀬正敏(56)らと登場した。
別作品の役作りのため丸刈りで登壇した菅田は、初共演となった原田について「原田さんの人間力を受けての日々で、ぜいたくな日々でした」と述懐。印象的な出来事を問われると、あるシーンのカット後に原田が自身の胸の中で号泣したことを挙げ「嗚咽(おえつ)が止まらなくなり、制御不能になっている原田さんを、気づいたら頭をなでていた」と告白。大先輩の“素”の姿に「ピュアな状態で見せていただけたことが、忘れられない」と貴重な瞬間を振り返っていた。