TKO木本 1日にも文書で経緯説明 巨額投資トラブル
5億円超と報じられる巨額の投資トラブルで松竹芸能を退社したTKOの木本武宏(51)が、きょうにも文書で経緯説明を行うことが31日、分かった。個人事務所の担当者がデイリースポーツの取材に「1日か2日に文書を出します」と答えた。
担当者は、木本が8月に記者会見を開く意向があることを明かしていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響などもふまえ、書面での経緯説明となった模様だ。
木本は後輩芸人などから集めた出資金を、2人の男性に運用を託したという。しかし配当が滞り、そのうちの一人とは一時連絡が取れなくなった。現在は双方が弁護士をたてて対応している。
数千万円出資したと報じられている芸人の一人、平成ノブシコブシの吉村崇はこの日、インスタグラムを更新。タレント朝日奈央からもらったコーヒーを「人生で一番苦いコーヒーだった」と憔悴(しょうすい)した心境をつづった。