Lead20周年 “成人式”で誓った飛躍 目標は20万人ライブ

 ケーキを前にデビュー20周年のポーズを決めるLeadの(左から)鍵本輝、古屋敬多、谷内伸也
 パフォーマンスする(左から)鍵本輝、古屋敬多、谷内伸也
 パフォーマンスするLeadの(左から)古屋敬多、谷内伸也、鍵本輝
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 3人組ダンス&ボーカルユニットのLeadがデビュー日となる31日、都内のTACHIKAWA STAGE GARDENで20周年記念ライブ「感今導祭」を開催した。

 平均年齢14・5歳だった02年のデビュー曲「真夏のMagic」で開幕し、全シングルの歌詞を織り交ぜた新曲「道標」まで15曲を届けた“成人式”。10代で発表し、10年以上披露していなかった曲もあり、当時のVHSを見返して振り付けを覚え直したという。客席には13年3月末に卒業した元リーダーで美容師の中土居宏宜さんも駆けつけた。

 デビューから10年間の共同生活を経験しており、鍵本輝(33)が思い出に挙げたのは“伸ちゃん壁ドン事件”。当時、古屋敬多(34)が寝坊を繰り返し、谷内伸也(34)が怒って壁ドンしたところ、部屋の壁が崩壊したという。苦笑いの古屋は「結構、敷金が大変でした」と、苦楽を共にした月日の長さを笑いに変えた。

 アンコールではサプライズで誕生日ケーキが登場。古屋は「目標は高く、ドーム、スタジアム、20万人ライブもやってみたい」とさらなる飛躍を誓い、鍵本も「男は30(歳)から。ここからもう一度、20年をやり直すくらいの気持ちで言霊を信じて、一歩ずつ進んでいきたい」と意気込んだ。

 この日、ベストアルバム「Lead the Best“道標”」を発売。8月に大阪、9月に東京・中野でアニバーサリーライブ「道標」を開催する。

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