「鎌倉殿」井戸落下の平知康、決定的瞬間紹介で「ヤッター」「小栗きゅんです」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の公式インスタグラムが7月31日に更新され、井戸に落ちた平知康(矢柴俊博)落下の瞬間が紹介された。井戸から足だけ出た爆笑写真に、矢柴本人も「ヤッター」と喜んだ。
この日の「鎌倉殿」では、源頼家(金子大地)が夜、1人で蹴鞠に没頭していた。そこへ義時(小栗旬)がやってくる。頼家は「鞠を蹴っている間は心が落ち着く」と義時に打ち明ける。頼家は父・頼朝との思い出をしみじみ語るが、そこへ蹴鞠を教えている平知康が登場。
そのタイミングで「小四郎、決めたぞ。わしは一幡を後継ぎにする」と宣言。そして知康へ「わしはもう蹴鞠に逃げることはせぬ。お役御免だ」といって鞠を蹴ると、その鞠が井戸の方へ。そして鞠を取ろうとした知康が井戸に転落してしまう…。
慌てた義時と頼家が縄を投げ知康を救おうとするも、頼家も引きずり込まれる大ピンチ。そこへ全成(新納慎也)が姿を見せ、なんとか2人とも命拾いをする。
ドラマ公式インスタグラムでは知康落下のまさにその瞬間が。知康を演じた矢柴は「ヤッター この投稿に登場できたー足を映してもらえたー」とコメント。これには250件ものいいね!がついた。
さらに矢柴は自身のインスタグラムで「鎌倉美男子蹴鞠部コーチ、平知康です。今宵井戸に落ちました」と投稿。そしてこのシーンの撮影時に小栗旬がしてきたマスクの写真をアップ。そこには「知康落下」と大きく書かれていた。
矢柴は「このシーンの全てを表した完璧な四文字熟語!光栄です。大いに笑いました。主演として膨大なセリフを準備している最中に、これを作ってらっしゃる小栗さんの姿を想像すると、きゅんです」ともコメント。「ちなみに井戸に落ちる芝居の時『もうちょっと粘ってみたら?』と僕にとって決定的なアドバイスをしてくれたのも小栗さん」「すべて小栗きゅんさんのしわざです」と感謝しきりだった。