「鎌倉殿」ついに全成に退場フラグ 実衣とほっこり直後に大失態発覚でネット悲鳴

 7月31日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、全成(新納慎也)と実衣(宮澤エマ)とのほっこりシーンが描かれたが、直後の予告で全成と実衣が泣きながら抱き合うシーンがあり、ネットは退場フラグを予想する声が多数あがった。

 この日の「鎌倉殿の13人」では、北条時政(坂東彌十郎)から源頼家(金子大地)を呪詛するよう頼まれた全成が、木の人形を作って呪おうとしたものの、いつまでたってもその気配が見えないことから、時政・りく夫妻から叱責される。

 だが、呪詛が効いたのか?頼家が蹴鞠の練習中にアクシデントで井戸に落ちかかる。だがそれを全成と義時が必死で助けてしまい、その後、頼家から「叔父上はやはり父上に似ておられる。まるで父上と話しているようだ」などと優しく声をかけられ、呪詛することをやめる決断をする。

 そして全成は、実衣に呪詛の人形を見せ「お父上に頼まれた」などと呪詛を告白。実衣は「そんな話に乗らないで」と言うと、全成は「お前の喜ぶ顔が見たかった」とほほ笑み「でもなんの効き目もなかった」と笑う。実衣も「あなた、見かけ倒しだから」と声をかけ、お互い笑って見つめ合う。

 だが、この呪いの人形が1体だけ床下に置き忘れており、誰かがその人形を手にしたところでこの日の放送は終わった。

 そして次回予告は「全成の確率」というサブタイトル。そして涙を流す実衣と抱き合って「お前は本当に赤がよく似合うな」と声をかける。

 史実では、全成は頼家から謀反人と見なされ捕まり、常陸国に配流され、殺されてしまう。実衣とのほのぼのシーンが描かれたことから、これが退場フラグを見たファンも多く、ネットでは「辛い」「全成・実衣ちゃん夫婦、大好きなのに…」「来週怖い」「夫婦ほっこり尊いシーンをやってから地に落とすのまじで精神もたんからやめて欲しい」「いやだ、いやだ、癒やしの全成と実衣が~!」などの悲鳴が上がっている。

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