菜々緒 背番号「770」で始球式 ナイスピッチに「初めて成功」
女優の菜々緒(33)が1日、東京ドームで行われた「サントリー ドリームマッチ 2022」で始球式を務めた。ロングヘアをアップにして、名前にちなんだ背番号「770」のオリジナルユニホームに、黒スパッツを合わせてマウンドへ。バッターボックスに立った元ヤクルト・古田敦也氏(56)が、投球直前にお尻を突き出す“菜々緒ポーズ”を決める仰天の展開に、菜々緒も笑顔で頭を下げた。
身長172センチの10頭身ボディーが右腕で投じた1球は、ベース付近でワンバウンドして、元中日・谷繁元信氏(51)のミットに収まるナイスピッチング。始球式は自身5度目だが、「初めて成功したかもしれません!!何とか頑張れました」と大満足だった。
1995年にスタートした同大会は今年で26回目を迎え、コロナ禍により3年ぶりの有観客開催となった。昨年までは石原さとみ(35)が7大会連続で始球式を担当。レジェンド投手のピッチングフォームをマネた投法を毎年披露していた。