上田まりえアナ「教授」母校専大で教壇へ「卒業生として大変光栄です」
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元日本テレビアナウンサーでタレントの上田まりえ(35)が2日、専修大学大学院文学研究科日本語日本文学専攻(日本語プロフェッショナルコース)の広報アンバサダーに就任。同大学で委嘱状交付式に出席した。
2009年に同大学同学科を卒業し、現在は日本語検定委員会審議委員を務める上田。昨年7月に出版した著書「知らなきゃ恥ずかしい!?日本語ドリル」(祥伝社黄金文庫)を、学長の佐々木重人氏が読んだことがきっかけで実現。上田は「こうしてまた母校と深く関わる機会をいただけて、卒業生として大変光栄です」とあいさつした。
10月7日には、同大学の公開講座で初めて教壇に立つ。最近はSNSの普及によって言葉の変化が早いとし、「日本語は当たり前に使っているからこそ、差が出るもの。日本語を話すことは、簡単にできるセルフプロデュースだと思う」と熱弁。すでに“上田教授”が様になっていた。