玉川徹氏、医療4団体の声明には理解も「ぐるっと回って2年同じ事続けてる」

 テレビ朝日の玉川徹氏が3日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」で、新型コロナの感染拡大で医療が逼迫し医療4団体が若者や基礎疾患のない人は自宅療養を勧めていることに「よっぽどの緊急事態」とコメント。2年以上、医療と検査を分けてこなかったことに「全部ぐるっと回って2年同じ事をしている」と嘆いた。

 番組では医療関連4団体が、若者や基礎疾患がないなどの条件を満たした人たちの自宅療養を勧める声明を出したことを紹介。玉川氏は「今までと違うようにしてくださいというのはよっぽどの緊急事態」だと訴えた。

 また「37・5度以上が4日間続けば診療所へ」と言っていることには「20年3月とかの段階」「その時は検査態勢が貧弱だったから」と2年前を思い起こすとし、今回も「つまり検査が足りないということ、こんな話最初から言ってる。医療と検査は分けることができるんじゃないかと。海外はみんなそうしてる」と医療と検査を分けなかったことから、「緊急事態」に陥ったのではないかと指摘した。

 「発熱したらコロナか知りたいのは当たり前」とも語り政府が「今まで放置していたためにまた医療ひっ迫」「全部ぐるっと回って2年同じ事続けてる」とも語った。

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