ＮＨＫの大型音楽番組「ライブ・エール２０２２～明日への一歩～」（総合、ＢＳ４Ｋ、ＢＳ８Ｋ。６日、後６・０５）に元プロレスラーの“燃える闘魂”アントニオ猪木（７９）が出演し、司会を務めるウッチャンナンチャン・内村光良、桑子真帆アナウンサーとのスペシャル対談を行うことが４日、分かった。

　猪木は現在、難病「心アミロイドーシス」と闘う姿を積極的に発信。「元気があれば何でもできる！」を、身体を張って体現している。番組では、猪木が奥に秘めた思いを、内村と桑子アナが対談で探り出す。

　また、対談のみならず、これまで日本中に勇気を与えてくれた猪木に音楽でエールを送るべく、入場曲「炎のファイター～ＩＮＯＫＩ　ＢＯＭ－ＢＡ－ＹＥ～」を試合映像とともに、フルオーケストラアレンジで届ける。指揮は栗田博文氏、演奏は東京フィルハーモニー交響楽団。