昨年肺がん手術の広田レオナ 感染も入院できず「とても怖い」 血中酸素濃度80台も
3日に新型コロナウイルス感染が判明した女優・広田レオナ(59)が5日午後1時すぎにブログを更新。入院できず、肺の検査もできていないことを明かし、不安をつづった。広田は昨年6月に肺がんで手術を受けており、「肺の4分の1とリンパを6つくらい切除しました」「左上の肺全部ない」と明かしている。
7月31日に喉の痛みと悪寒、8月1日から発熱し、2日にPCR検査を受け、3日に陽性が確認された広田。入院できず、自宅療養を続けており、「安静時で血中酸素濃度が94」「咳をしたり、少し急いだ動きをしたりすると80台に下がってしまいます」と危険な状態が続いていることを明かした。
「咳の痛みや呼吸の苦しさを自己判断して中等症Iといったところでしょうか」とし、「ちっとも良くならないのと、咳が止まらなくなったら…を考えると、とても怖いですね…」と不安をつづった。
自宅療養センターから「先ほど」「ハイリスク患者のため入院先を探します」と電話があったというが、100人以上が待機状態。「私より酷い人もおられるでしょうから肺炎の検査と薬をいただければ自宅療養でいいです」と伝えたというが、肺のCT検査の必要性もある。「ネガティブ気持ちになってはいかんですね」と自らに言い聞かせていた。