タレントで実業家の神田うの（４７）が５日、都内で出演する映画「怪奇タクシー　風の夜道に気をつけろ！」の公開記念舞台あいさつ・アフタートークに、共演のでんぱ組．ｉｎｃの鹿目凜らと出席した。

　胸元に深いスリットの入ったピンクのドレス姿で登場。役名をど忘れして「高石勝枝？でしたかしら？高石勝枝役の神田うのです」とあいさつし、天然をさく裂させた。

　神田のファンだという鹿目から「私セレブになりたいって目標があって…」と見つめられた神田は「たたかれまくりなので、決してオススメしません」と苦笑い。共演のお笑いトリオ・安田大サーカスの団長安田（４８）からも「泥棒に入られるで！」と、過去のベビーシッターによる騒動や、総額３０００万円の窃盗被害、昨年にスタッフから９００万円のピアスを転売された件を突っ込まれていた。

　同作は、漫画家の故・水木しげるさんの下で修行した森野達弥氏の漫画をオムニバス形式で実写映画化。神田は「顔のない免許証」で看護師長役を演じている。