坂下千里子「もしもツアーズ」で12年ぶりガイド 番組が縁で結婚、2児の母
タレントの坂下千里子が6日、フジテレビ系「もしもツアーズ」にガイド役で登場した。出身地でもある京都を案内した。
キャイ~ンの2人、Kis-My-Ft2の二階堂高嗣は京都・宇治の宇治橋で待ち合わせ。メンバーはロケの詳細を聞かされておらず、キャイ~ン・天野ひろゆきが「『もしツア』の長い歴史で打ち合わせしてなかったの初めてですよ」と語っているところに「チリンチリン」と音を鳴らしながら自転車が突っ込んできた。
ガッツリとカメラの前を横切る自転車に、天野は思わず「うわー!ヤバいの来た」と声を上げた。「どなたですか?」という二階堂に坂下は「いいフリしてくれてありがとう」とベテランのリアクション。カメラ目線で「初代『もしツア』ガール、坂下千里子でーす」と明るく自己紹介した。
自身が京都・宇治市の出身であることを強調し「(宇治市育ちの)安田美沙子じゃない!」と力説。「『もしツア』最終回まであと7回『京都おこしやすシリーズ第1弾。夏の宇治はいいどすえツアー!』でーす」と元気いっぱいに、番組が終わることも含めてコールし、笑わせた。
坂下は同番組の初代ガイドとして約8年間出演。夫は元々同番組のカメラマンで、現在は2児となるなど、縁は深い。8月2日のインスタグラムではガイド姿でキャリーバッグを持つショットを掲載し「最後の旅に行って来ましたー!」とコメント。「#もしもツアーズ#もしツア#12年振り#ガイド#衣装#よく#残ってたなぁ#ありがとう#懐かしい#私の#制服#青春#旅行」とハッシュタグで感謝の気持ちもつづった。